【2019.2.21】つみたてNISA Meetup in 名古屋に参加してきました!
こんにちは、Mochiです。
今回は趣を変えて投資信託のお話です。
一昨年にブログサーフィンしていた頃にたまたま投資信託ブログを見つけ
えいやで少額の積み立てを始め、現在に至るまで継続しています。
何か新しい発見があるかもと思い、参加してみました。
今回の収穫
今回参加してみてわかった、認識できたことは
①バランスファンドは再建も含むため、手数料を考慮するともったいない
③iDeCoとつみたてNISAを併用で老後の貯蓄に備えることができる
でした。
詳細は追々ということで、どんなセミナーだったかご報告です。
つみたてNISAの短所・長所
導入は金融庁の方がのご説明してくだり、NISAの特徴や加入状況を紹介されておりました。
各世帯における有価証券の比率や、人生100年時代と言われる昨今の年齢別生存確率の紹介がありました。
私の住む愛知県は有価証券保有率が16.2%で7位でした。(東京を抜いて、京都が1位!予想外でした)
100歳まで生きてるのが、10%切るくらいなんですね。
(ここでいう人生100年時代というキーワードは、今回ゲストで来ていた山崎 元先生が嫌いな言葉のようです(笑))
ご説明いただく中で興味をひいたのは、積立投資の弱点です。
つみたてNISAの短所
ズバリ、前半景気が良く後半で失速するパターンです。
積立で商品を買う際、前半の株価が高いと買うことのできる口数が少ないです。
そのため後半に景気が好調となっても、持っている商品の口数が少ないため評価額アップの恩恵にあずかれないのです。
つみたてNISAの長所
理想的な景気動向は、
中盤くらいまで不景気→終盤で好景気 です
株価が下がっている状態で多くの口数を買い、好景気の際にその評価額が一気に上昇します。
今は世界情勢も不安定で、つみたてNISAを始めた方々の損益はマイナスの方が多いと思います。
赤字になってるのは精神的にイヤですが、将来的には利益が出るかも!
まぁ景気なんて誰もが予想できないので、とりあえず持ち続けておけば多少なりとも増えるんじゃないんですかね。
あんまり一喜一憂せずに淡々と積み立てます!
スペシャルゲスト 山崎 元先生
本で読んだことある人が前に立ってる!!
と思って興奮してました(笑)
いやー自分の親父と同世代とは思えないですね。
運用の基本
著作でもご紹介いただいているように、資産運用基本を改めてご説明頂きました。
長期投資!(お金に長く働いてもらう)
分散投資!(個別株だとリスクが大きい)
低コスト!(商品の決め手)
つみたてNISAは金融庁が上記3つを満たす商品を厳選しているため
初心者にはありがたいですね。
先生がおっしゃるように、銀行マンの口車にはのせられないようにしましょう。。
個人の運用方法やリスク許容の確認など丁寧にご説明いただき、改めて基本を考えるよいきっかけになりました。
会が終了した後の参加者からの質問も、漠然とわからない部分が解消できました。
冒頭で述べた①と②がその答えになります。
①バランスファンドっていいの?
バランスファンドは
商品によって特性はありますが、リバランスせずにほったらかし投資をするのにはちょうどいい商品だなーと考えていました。
ただiDeCoやつみたてNISAで税制優遇があるのに、商品手数料を払って債券を買うのはもったいないかもという回答をされていて
なるほど!と思いました。
せっかく手数料払うんだから、お金に動いてもらったほうがいいもんね。
②海外債権がビミョーってなんで?
日本債権と違い、当該国の金利変リスクと為替リスクがあるから、とのことです。
確かに変動要素が多ければ多いほどわけわからんですよね。
素直にインデックスファンドと日本国債買います。
③iDeCoとつみたてNISAを併用で老後の貯蓄に備えることができる
質問ではなかったのですが、3番目の気づき。
平均的な老後に向けた資産形成は、月収の20%ぐらいだそうです。
月収30万とした場合の貯蓄額は6万円
一般的な会社員がiDeCoとつみたてNISAを併用すれば(それぞれ月額12,000、33,300)6万にもう少しですね。
これに加えて少し貯金してけばなんとかなるでしょう。
カメラとかレンズとかレンズとかレンズとか洋服とかほしいけど、資産形成も頑張ろう。。!!
閉会後の懇親会は予定があったため参加できませんでしたが、またこういう機会があったら参加したいな!
以上、つみたてNISA Meetup in 名古屋のリポートでした。