【2018.12.29】念願のLeica M6を買いました
遂に、Leica M6 classicを買ってしまいました〜!!
普段使用しているものはα7Ⅲ です。
FE 55mm F1.8 ZA (SEL55F18Z)で撮っているのですが、ボケもバッチリだし、パリッと情景を切り取る事ができます。
友人からも評判の高いカメラですが、巷で話題の機械式フィルムカメラに惹かれてしまい、居ても立っても居られず購入です。
M6は一般的にclassicとTTLの2パターンあります。
後者はストロボが使用できるもので、本体軍艦の高さが0.2mm高くなっているようです。またシャッターダイヤルの大きさも大きくなっており、撮影中に指でスライド変更することも可能です。(旧型は指でねじるようにして変更)
なぜM6なのか
僕がM6を選んだのは、下記の理由です。
①機械式がイイ!!
やっぱりこれです。
今使ってるのはバリバリのデジタルなので、機械式のフィルムタイプにしたいと思って選びました。
②フィルムの入れ易さ
ライカ Ⅲgのバルナックタイプも検討していたのですが
フィルムの先端を所定の形に切る必要があります。
ほかのやり方もあるようですが、カメラの故障につながりやすく
オーバーホールの頻度が多くなりそうです。その点すんなりフィルムを入れやすいM6なら、初心者でも比較的扱いやすいだろうと思いました。
③サイズが小さい
α7Ⅲとの併用なので、TTLと比べて小さいモデルの方がいいかな〜と
それでもⅢgの大きさは魅力的でした。。
④中古価格が安い!
値段大切。
TTLはざっと5万円程差がありました。
ストロボも使わないし、差額分を他のレンズに充てたいと思いました。
所感
オートフォーカスは備わっていないし、露出に合わせて絞り・シャッタースピードを調整しなければなりません。
そんな手間がかかったとしても、自分が写真を「撮る」という行為を直に体験できる気がします。
要するに、便利な世の中になりすぎた結果の原点回帰です。
初めてα7Ⅲで撮った時は、写真撮るの上手くなった〜!!みたいに感じちゃいました。
でもそうじゃなくて、機械が全部うまいことやってくれちゃってるんですよね。
もっともっと写真を撮って、自分の趣味にしていきたいです。
自分のものにしていくためにも、まずはフィルムで写真の基本を感じて
写真本来の感覚?感性みたいなものを触っていきながら掴みたいと思います。
実家の愛犬 ももです。
今年も帰って顔見れてよかった。